おかねかせぎ

ジェバ家居間。
王宮のソファーで揃えられた応接セットは珍しく埋まっていた。

じぇば「まずは在庫報告お願い。」

ぷりむむ 「石関係のの。
      店売りは終了し、各種鉱石、宝石、オーブ等の在庫は各200以上。
      生産するには多すぎるのの。」

しるびぃ 「モンスター関係だ。
      骨関係は各200以上の在庫があるも、皮関係は不足している。
      ひとえにモンスター退治をしていないことが原因t・・・。」

じぇば  「あーあーあーきこえないーーー。
      次、マリーネイア。」

まりーねいあ「植物関係です。
       先日の無法量産で一部草系は在庫が落ち込んだものの、全体として300以上と十分な備蓄があります。
       花系は各100程度」

まなみぃ 「その他関係だ。
      モンスター達による討伐により在庫は充実している。
      各種200以上は確保。」

満足そうに頷くジェバ。

ぷりむむ 「生産復活するのの?」

じぇば  「そんな面倒なことしないわよ。
      1年くらい針を握ってこなかったあたしが、最前線に追いつけるわけがないわ。
      それに今、裁縫職人達が必死に精霊王を縫っているのよ。
      この数日でどれだけ単価が下がったか・・・
      それでも作り続けるしかない職人さん。
      あたし達は彼らに素材を提供してあげようというのです。」

るふぃなな「悪い顔になってるわよジェバ。
      じゃああたしが呼ばれた理由は?」

じぇば  「ギルド納品は復活させるの。
      素材は有り余っているのだし、拾いものだから原価0。
      余裕があれば結晶金策する人のために結晶装備を縫うわ。」

るふぃなな「一応聞いておくけど目標額は?」

じぇば  「1億ゴールド。」

るふぃなな「1億必要なの?
      貯金あったはずでしょう?あれどうしたの。」

一斉に振り向く残り3人。
一様にえ?そんなものあったの?と困惑した顔を浮かべている。

じぇば  「1億貯めれば、貯金分で装備も買えるでしょう?
      まあ、ぎりぎり足りなければ使うけど、全く足りなければヒルズの方を諦めるわ。」

るふぃなな「期限は30日か・・・。
      こんな金策でうまくいっても2千万くらいが限度だってわかってるでしょうに。」

じぇば  「それを言わないでよぉぉぉぉぉぉっ!!」


ジェバの叫びが無情に響き渡った。


~つづく?~


12月18日(金) 
稼:  980,000G

残り日数:26日
残:95,640,000G

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