予告(不規則更新) 

コッコッコッ・・・

人通りのない整然と敷かれた石畳を規則的な足音が打つ音だけが響く。

もう夏だというのにブラッククロークを深々とかぶるその姿は、体の輪郭からかろうじて女性とわかった。

クロークに隠れた黒い瞳は決意に満ちている。

港の喧騒も届かぬ倉庫街の一角、古ぼけた今は使われていない倉庫の前、朽ちかけた扉を前にし、注意深く気配を察してから素早く扉の中に体を滑り込ませた。

入り口でクロークを脱ぐと、ここまで誰にも会わずに来られた事にちいさく安堵の溜息を吐く。

どうやらヒュームなその女性は、隠れていた長い艶やかな黒髪を一度後ろでまとめ、倉庫の更に奥、地下におりる階段を下りていった。

すぐに重厚なドアが姿を現す。

コンッ、ココンッ・・・

不規則なノックを3度繰り返し、重厚なドアを開けると、家1軒が収まりそうな広さの地下室に円卓が置かれているだけの部屋が姿を現した。

魔法により照らされた青白い明かりが既に着席している数名の姿をぼんやりと写しだす。

ミスラにヒューム、エルヴァーンの姿も見られる。

「ジェバちゃんおそーい」

茶髪でショートカットに切りそろえたミスラが無邪気にほほを膨らませ、入ってきた女性に声をかけると幾分場の緊張感が解けたきがした。

こうみえても仲間からは『ママ』と呼ばれ頼られる重鎮だ。

「クレオたんは欠席だよ。ダンスに忙しいみたい」

ミスラに三度転生したファミさんが残念そうに口を開く。

ジェバと呼ばれた黒髪の女性は小さく溜息を吐くと、周りを見渡し、優雅に一礼した。

「メンバーはそろっていませんが、これよりレッドマジック秘密会議をはじめさせて頂きます。」

席には着かず、そのまま説明をはじめるジェバ。


 というわけで、長々と無駄なオープニングを書きましたが、新企画としてクレオたんを題材にサブストーリー(もちろんふぃくしょん)を立ち上げてみようかと思います。

 クレオたんにも聞いてみようかと思いましたが、ファミさんの

「クレオたんに選択権はないよ( ̄ー ̄)」

の一言と、その場にいたみなさんの

「「「「「そうだよね」」」」」

の同意を持って決行することに決めました。

二次制作ものは自分の世界を突き進み過ぎると冷めるのと、呼んでてつまらないものになるきらいがありますので、まあ様子をみながら進めますヽ(;´Д`)ノ

はっきりいって、1話完結のリセット世界です。
あたしが最近猟奇的な映画やゲームやってるせいで、そんなシーンもありますが、フィクションなのでクレオたんは気にしないで下さい。(むしろそんな世界で書いてみたくなりましたw)
誰か死人が出ても、次の話には何事もなかったかのように登場するような事多々ありw

タイトルはまだ決めてないんですよね・・・

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